6/10/2007

母の一時帰宅


今日(といっても日付が変わってしまったけど)病院のスタッフの方が3名付き添って、退院後の生活指導等のために、母が一時帰宅しました。
 
今のリハビリ専門の病院に転院したばかりのころは、自分の足が短くなっていることも理解できず、会話も成り立たず、本当に先行き不安な状態だったけれど、今日の母は、あの頃に比べると見違えるような進歩をしていました。
 
母なりに義足にも慣れ、歩行器につかまり、スタッフの人のお世話になりながらも、車から自分の足で一歩一歩ゆっくりと歩いて家に入り、居間やトイレ、ベッドまでと車椅子無しで移動ができました。
途中の段差などは、まだまだ介助が必要ですが、ゆっくりとでも歩けるようになった事が、とてもうれしくてありがたく、本当に、病院の皆さんに心から感謝しました。
 
退院まで残り1ヶ月と少し。今日指導してもらったように、家のあちこちに手すりを付けたり、こちらも準備をしておかなければ・・・。
 
退院後は、夕方6時半まで時間延長をしてくれる、今の病院の系列のデイサービスにお願いして、なんとか夜と土日は、我が家で過ごせるようになりそう。本当は、人手のこともあって、デイサービスの受け入れはしぶったみたいだけど、帰りは私が迎えに行くということで、受け入れてもらえそう。昼のインシュリン注射も対応してくれるということなので、本当にありがたいことです。
 
最近、介護の大手企業コムスンの事業所の認可取り消しとか?のニュースもあったけれど、そういうところにお世話になっている人たちが困ることのないようにと祈るような気持ちになりました。行政の厳しい処分は当然だけれど、私だって、そんな事情で介護サービスが受けられなくなったら、万事休す。見てもらえる施設もない、仕事も休めない、なんてことになったら途方に暮れてしまうもの。
 
今日は、何だか先行きが明るくなったような気がして、ゆっくり眠れそう。実際はこれからが大変なんだろうけど、そう分かっていても、進む方向が決まったなら、後は実行すれば良いだけなんだから、がんばれそうに思えます。
 
写真は、最近の楽しみ、ヤフオクで買った花瓶たち。
ボヘミアグラスや、深川製、ノリタケの花瓶など、貧乏な私には、定価ではぜったい買えない様な素敵な花瓶が手に入りました。お花を生ける楽しみが、別の楽しみにも繋がったわけです。そういえば、母の病室に生けておいた「しゃしゃぶ」(グミの木)が少しずついろんな人に試食されていたらしい。子供の頃、食べたことのある人とかが、懐かしんでくれたのなら、それもまた楽しみかなぁ。

6/03/2007

我が家にも良いことがありました。


息子が、某地元テレビ局から就職の内定を頂きました。
自分の力で掴んだ就職先だから、いろいろしんどいことがあってもがんばれ、がんばれ!
 
目標の大学への受験に失敗し、我が家には浪人させられる余裕もなく、それでもくさらずに地元の大学に通いながらのバンド活動。
何事にも一生懸命な彼は、大学生活とバンド活動(と打ち上げの飲み会)に情熱を燃やしていましたが、はや最終学年となり、この春先に、就職は考えてるん?と聞くと、1箇所だけ受けようと思っているところがあると言い、まさに一発勝負な就職活動でした。
よく、親のコネで・・・なんていう話を聞きますが、我が家は、頼られても困るかぁちゃんしかいない母子家庭で、本当に何のコネも無いのですよ。
万一、内定取り消しなんていう事態になったら、目も当てられません。
あとは、無事に卒業してくれれば、やっと親の役目も終わりだぁ♪
ほっとする間もなく、私は自分の老後の準備にとりかからねば・・・。
もう、スネはかじらせないぞっと!
 
母というより、長年いろいろ仕事をしてきた人生の先輩としては、
どこへ行っても楽な仕事なんて無いんだもの、最初は誰でも、上手くできなくて叱られたりしながらも仕事を教えてもらって、それを自分のものにできるように努力して、やっと一人前になれるんじゃから、いっぱい苦労しなきゃ。
と、挫折しそうになったら、言ってやろう。
 
今日の写真は、おめでとうの気持ちを込めて、玄関先に飾った芍薬。(花言葉は、生まれながらの素質・・・性格だけは良い子に育ったとは、親の贔屓目かも知れないけど、報告に行った中高の母校の先生方にも、人柄を見て決めてくれたんだろうと言われたらしい。)
それにしても、牡丹の花と見分けができないのは、私だけ?